二刀流でQSO

JO2BWZの日誌

固定 ダイポールアンテナの修理

令和4年7月15日(金)

左手首の骨折から1か月以上経ち、その間ブログ更新が滞っていた。

痛みは徐々に緩和しているが、まだ完全ではない。

山行はまだ再開してないが、鮎釣りは数回行った。

その間にも固定局のアンテナのSWRが下がらなくなるし、今日またIC-910の

電源が入らなくなり、踏んだり蹴ったりが続いている。

 

固定局のアンテナはダイポールでバランの代わりにナガラ製の周波数拡張

ユニットを使っているが、2018年の強烈な台風の影響でアンテナがずれてしまい

拡張ユニットの端子にテンションがかかってしまった。

SWRが高くなる原因はその辺りしか思い当たらないので、外して手持ちの

ダイヤモンドのバランを装着することにした。

しかし、自分ではできないので、ローカルのJR2VUD局に助けを借りることにした。

OMは2連梯子も持ってみえるし、技術もあるのでいつも頼りにしている。 

相談したら快諾してもらえたので、7月13日に作業してもらった。

アンテナは屋根すれすれまで下げたが、ハシゴはそこまで届かなかった。

ハシゴがずれないように、ロープなどで固定して登ってもらった。

VUDさん安全帯を付けて作業中。ガンバレ~! 下から応援するしかない!
足りないものがあると「あれ取ってくれ~!」「ハ~イ」発泡の箱で引き上げます。

外してもらった拡張ユニット 端子がもげそうでケースが割れてます。

替わりに付けたバランでSWRは下がった。

やれやれ これで普通に運用できるようになった。

VUDさん 暑い中作業お疲れ様でした。

その晩から 各局からFBなレポートが届いた。

 

拡張ユニットをナガラ電子工業さんに送ったら、端子のはんだが外れているとの

事だった。はんだをやり直してもらい、ケースを替えてもらい送り返してもらう

事にした。