二刀流でQSO

JO2BWZの日誌

SOTA JA/SI-003 雨乞岳

令和3年12月9日(木) 晴れ 山頂8℃

滋賀県甲賀市 JCC#2309

SOTA JA/SI-003 雨乞岳(あまごいだけ) 1238m

POTA JA-0130 鈴鹿国定公園

雨乞岳には8月の台風通過後、登るつもりで登山口まで来たが、風の勢いが収まらず

断念し、それ以降なかなか予定が立てられなかったがようやくチャレンジすることに

なった。

鈴鹿セブンマウンテンもこれで6座目。残るは入道ヶ岳だが残念ながらSOTAの対象に

なっていないので後回しになっている。

自宅を5時半頃出発。途中垂井町のMドナルドのドライブスルーでソーセージマフィン

のコンビを購入。頬張りながら登山口の武平峠を目指した。

前日に冬季通行止めの情報を国道事務所に確認したが、来週の火曜日に閉鎖予定との

事で今日はまだ往来ができたので良かった。

武平トンネル西口駐車場には7時前に到着。先客の車両が3台駐車されていた。

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7:25登山口をスタート

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ほぼ落葉しており、緩やかな傾斜をのんびり歩く

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途中の沢谷峠 ここまで約30分 8:02

沢谷峠を過ぎると、登ったり下ったりしながら渓流沿いに歩く。この川は神崎川

支流でやがて愛知川(えちがわ)となって琵琶湖にそそぐ。

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ピンクテープがルートを示している 8:30

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明るい尾根に出た。ここからは高い木が少なくなり遠望できるようになってきた。9:03

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落葉した枝の間に東雨乞岳が確認できる 9:05

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標高1,100m付近からは笹に覆われた斜面を登る 9:23

この笹が朝露で濡れており、ズボンがビショビショになった。

ここで早くも下りてくる人とすれ違った。すごい勢いで下りて行った。

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東雨乞岳に到着 9:40 南からのルートからもYLさん2人が上がってきた

天気が良く遠くも良く見えるし風もない最高の日だ。

ここを一旦下りて、登り返せば雨乞岳山頂となる。

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笹の中を通り抜け山頂に到着 9:53

山頂は広いが一面笹薮で運用する場所を決めるのに時間がかかった。

平日でも登山者は多そうで、他の方に迷惑はかけられない。

三角点の北側に水たまりの様な池を見つけ、そのほとりで運用することにした。

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笹薮の中に池がありそのほとりにアンテナを設置した

7MHz SSBでカードラリーで交信していただいたOMさんがCQを出されていたので

呼んでみると、聞き取りにくそうだったが46のレポートで交信できた。

その後CWで20局 430FMで4局 再度7MHzSSBで2局の計27局さんと交信し

運用を終えた。

 

下山は東雨乞岳まで戻り、YLさんが上がってきた南のルートで沢谷峠まで下りた。

途中、笹薮ですれ違った人と2度目のスライド。2回目か?と聞くと

御在所まで行ってラーメン食って綿向山まで戻る とのことで30Kmの行程だそうだ。

タフな人がいるなぁ!とても真似できない!

 

 

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このルートは案内もなく、不明瞭な所も多く注意が必要だ。

14:10下山完了

 

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今回のルート